2022.12.12
初心者向け、FPSに最適なおすすめゲーミングマウスの選び方とおすすめ3選
FPSはApex Legends、Fortnite、VALORANTなどPCゲームでも人気タイトルが多いジャンルです。
プレイヤー人口も多く、開催されている大会やイベント、動画サイト動画本数等の多さからその人気の高さが伺えます。
また、それらを通じてこれから「FPSを始めてみたい」と思う新規ユーザーが多いジャンルでもあります。
FPSは対戦相手や周囲の状況を画面上に表示させるため常にマウスを動かしながらゲーム進めて行きます。
そのためFPSをプレイする上、ゲーミングマウスが重要なデバイスの一つになっています。
今回はこれからFPSを始めてみたいという方向けにFPSをプレイするのに適したゲーミングマウスの選び方をご紹介します。
目次
- FPS向けゲーミングマウスの選び方
- センサー感度
- 重量
- 接続方式(ワイヤレス(無線)・有線)
- FPSにおすすめのゲーミングマウス3選
- FPSに最適。軽量ワイヤレスゲーミングマウス
- 機能とコストパフォーマンスに優れたゲーミングマウス
- 操作性、持ちやすさにも配慮されたエルゴノミックデザイン
- まとめ
初心者向け、FPSに最適なおすすめゲーミングマウスの選び方
FPS初心者が快適にゲームをプレイするにはゲーミングマウスのDPI(感度)、重量、接続方式が重要なポイントとなります。
それぞれのポイントについて説明していきます。
センサー感度(DPI)
FPSではマウスを操作して視点を移動させますが、画面上でどのくらい視点が移動させるかはゲーミングマウスのDPIの数値設定によって変わります。
DPIが大きい(ハイセンシ)
少ないマウス操作で、画面上の視点を広移動させることができます。ハイセンシと呼ばれます。
FPSでは少ない動作で素早く視点移動させることができますが、わずかなマウスの動きを拾ってしますので精密な操作が求められます。
また、あまりマウスを動かさないので、デスク上の広いスペースを必要とせず、手の疲労も少ないというメリットもあります。
DPIが小さい(ローセンシ)
マウスを大きく動かして画面上の視点を大きく動かします。
ハイセンシの反対でローセンシと呼ばれています。
ローセンシは視点を広く動かしたいときはその分マウスも動かす必要があるため、移動が遅れてしまいがちになります。
一方で”あそび”が広いため精密な操作がしやすいのが特長です。
しかし、マウスの操作する分だけのデスク上のスペースが必要になったり、操作範囲が広い分その分疲れやすくなるという側面もあります。
ハイセンシが良いのか、ローセンシが良いのかは、プレイヤーの好みによるところが大きいためFPSでもどちらが良いとはことはありません。
一般的にFPSでは400か800が良いとされていますが、設定を変え試してみて自身にあった設定を見つける必要があります。
ほとんどのゲーミングマウスでは対応可能ではありますが、FPS向けのマウスでは感度の切り替え機能は必須になります。
重量
マウスの重量は有線式やワイヤレスでも異なりますが、一般的に軽量はものは約50~100g前後であるのに対して。120g以上になると重い部類に分けられます。
FPSでは細かい操作ができたり、疲れにくい。という点から軽いマウスが人気ではありますが、ハイセンシやローセンシの感度設定やプレイヤーの好みによって変わります。
ローセンシの設定では、軽いマウスの方が細かい動きやエイムがしやすくなります。反対にハイセンシ場合はマウスが軽すぎると止めたい位置で止めにくかったり細かい操作が難しくなるのである程度重量があった方が操作性が良くなります。
接続方式(ワイヤレス(無線)・有線)
FPSでは視点を移動させるためマウスを動かし続けます。
特にローセンシでプレスする場合少し範囲を移動させるにもマウス自体は大きく動かすためケーブルがない方がスムーズな操作が可能です。
そのためFPSでは価格は高くなりますがワイヤレス(無線)マウスの方が適しています。
ただ、ハイセンシの設定ではマウス自体の動きは少なくすむので有線接続のマウスでも対応可能です。
初心者向け、FPSに最適なおすすめゲーミングマウス3選
FPSに最適。軽量ワイヤレスゲーミングマウス
MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS
ワイヤレスでケーブルに邪魔されないことで、常にマウスを動かし続けるようなFPSでもプレイに集中し軽快なプレイが可能になります
センサーの感度がローセンシでもハイセンシのどちらでも十分に対応可能です。
また、高性能な通信技術である2.4G RFワイヤレステクノロジーを採用。一般的なワイヤレスマウスの約10倍の応答性で一瞬の勝機も逃しません。
また、ワイヤレスながら重量はわずか74gと軽量。FPSで対戦時間が長引いても疲労を軽減しプレイに集中できます。
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機能とコストパフォーマンスに優れたゲーミングマウス
ASUS P305 TUF GAMING M3
ゲーミングマウスはその性能の高さから一般的なマウスに比べ高額で多く初心者にはちょっと手が出しにくいところです。
そんな中、低価格でお求めやすい製品がこのASUS P305 TUF GAMING M3です。価格は税込3,000円台(※2022年12月時点)と一般的なマウスと同程度となっています
性能面ではDPIが200~7200に対応。最適なDPIは人によって異なりますが、APEXやVARORANTなどのFPSでは400か800または1600が良く使われてることから
ほとんどプレイヤーに十分対応可能です。
また、ASUS製品向けのソフトウェアのArmory IIを使うことで感度や各種パフォーマンスの設定が手軽に行えます。
ライトのオン・オフで2つの異なるDPIを設定し使うことも可能です。低価格ながらゲーミングマウスに求められる基本性能を備えたコスパの良い製品です。
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操作性、持ちやすさにも配慮されたエルゴノミックデザイン
ASUS ROG ゲーミングマウス Gladius II Origin PNK LTD
ROG Gladius II Origin PNK LTDは一見シンプルな形状に見えますが、人間工学に基づき設計されFPSのプレイに最適化された右利き用ゲーミングマウスです。
サイドパネルはラバーグリップで持ちやすく疲れにくく長時間のプレイにも配慮された作りになっています。
感度は100~12000dpiに対応し、一般的FPSのプレイスタイルには十分に対応可能です。さらにマウス上部の中央にDPIスイッチ備えられいて、リアルタイムに調整も行うことも可能です。
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まとめ
いかがでしょうか。FPSもプレイヤーのプレイスタイルは人それぞれです。
様々な製品が発売されていますが、基本を押さえてプレイスタイルに合ったゲーミングマウスを選ぶのが重要です。
また、経験を重ねプレイヤーのレベルが上がっていくとそれまでのマウスだと物足りなくなってくることもあるでしょう。
一つの製品を使い倒すのも良いですが、色々な製品や設定を試してみるのもゲーミングPCの楽しみの一つではないかと思います。
私も複数台ゲーミングマウスの所有していますが、プレイするタイトルやその日の気分で使い分けて楽しんでいます。
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